香典返しのカタログギフトはどこで買う?
50代にもなるとお葬式に参列する機会も増えて、私自身も色々考えなければならない歳になったんだなぁと言う感じ。
幾つかのお葬式に参列した時に香典返しを頂いたのだけど、最近は香典返しをカタログギフトにする人が多いことに感心しちゃった。
でも確かにカタログギフトって合理的と言うか、「その人が欲しいものを確実に贈ることができる」って言う点は大きなメリットだなって思うんだよね。
そこでもし自分が喪主になった時や、近しい人が亡くなった時のために、カタログギフトはどこで買うのか調べてみました!
カタログギフトは「高島屋」や「松坂屋」みたいな百貨店で購入することができるけど、最近だとネット通販もできるみたい。
ネットから購入することができるカタログギフトだと、用途や値段に応じてカテゴリ分けがされているし、メッセージを一緒に送付してくれるサービスもあるから意外と手軽っぽいですね。
以下に、香典返し向けのカタログギフトが豊富なギフトショップを載せておくので、興味のある方はチェックしてみて下さいね。
ジャストハート 香典返し 法事法要
取り扱いの香典返しギフト
カタログギフト | タオル |
寝具 | 雑貨 |
キッチン | 食器 |
インテリア | ファッション |
家電 | アウトドア |
和洋菓子 | コーヒー・紅茶 |
お茶 | 素麺 |
食品 | 洗剤・入浴剤 |
ソフトドリンク |
ギフトジャパン
取り扱いの香典返しギフト
カタログギフト | タオル |
今治タオル | 雑貨 |
洗剤・ソープ | 日本茶 |
コーヒー | お菓子 |
のり・お茶漬け | 調味料・油 |
食品(その他) |
おこころざし
取り扱いの香典返しカタログギフト
サユウ | ウルアオ |
沙羅 | ミストラル |
万葉 | ベストコレクション-G |
とっておきのニッポンを贈る | お酒のカタログギフト銘酒 |
ベストグルメ | ダンチュウグルメギフトカタログ |
オンワード・マルシェ | 家庭画報 |
メイドインジャパンwith日本のおいしい食べ物 | 日本のおいしい食べ物 |
メイドインジャパン | イルムス |
ヴァンウエスト | ステージアップ |
香典返し専門店オリオン
香典法要お返し専門ギフトメモリー
取り扱いの香典返しギフト
法要専用カタログギフト | 洋菓子 |
和菓子 | コーヒー・紅茶・菓子セット |
日本茶 | 乾物類・調味料・詰合せ |
麺類 | タオルギフト |
シーツ・敷パット・枕パット | 布団・毛布・タオルケット |
洗剤・石鹸・入浴剤 |
香典返し用のカタログギフトの選び方
香典返しにカタログギフトを選ぶ人が増えてきたけれど、みんな一体どういう基準で選んでいるのかな?ここでは香典返しの選び方についてご紹介するね。
お香典を頂いたその返礼として送るのが香典返しだけど、カタログギフトを送る場合はまず第一に「いただいた香典の半額程度」を目安にすると言うのが一般的なマナーだよ。
香典返しは四十九日を過ぎてから送ることが多いから、いただいた金額も確認できるしね。ただ当日返しの場合は全員に同じものでもOKだよ。
次に、どのカタログギフトを送るかについてだけど、一番失敗が少ないのは華美過ぎないものを選ぶこと。
一口にカタログギフトと言っても特徴は様々だから、お香典の返礼に相応しい落ち着いた表紙のものを選ぶと好印象だよ。
洋風の表紙のものは華やかだったり明るいものが多いから、個人的には落ち着いた色合いの和風の表紙を選ぶのがおすすめ!
中には表紙のデザインを選択できるものもあるから、香典返しに相応しいものを見付けるのはそれほど難しくないよ。
香典返し用に人気のカタログギフトは?
カタログギフトと言うと結婚内祝いや引き出物などでいただくことが多くて、表紙もとても華やかなイメージがあるよね。
でも最近では香典返しにカタログギフトを贈る人も増えてきて、カタログギフト自体にも色んな種類があるんだよ。香典返し用にカタログギフトを贈る場合は、やっぱり和風で落ち着いた表紙のものが人気。
おすすめは「リンベル プレゼンテージ」だよ。リンベルには色んなカタログギフトがあるけれど、法要・香典返し用の「リンベル プレゼンテージ」はカタログギフトの中でも特に人気。
コースも豊富な13種類で使いやすいのが特徴だよ。リンベル プレゼンテージは品揃えも豊富で、香典返しの定番とも言えるタオルやお茶はもちろん、雑貨やグルメ、メンズアイテムなど幅広い層に喜ばれるラインナップだから、安心して送ることができるね。
リンベルなら、この他では「リンベル バリューチョイス」や「リンベル スマートギフト」、「サライの贈り物」が人気だよ。
カタログギフトで香典返しを行う場合の相場は?
香典返しをする場合に意外と悩むのが、その相場じゃないかな。失礼はしたくないけれど、相場が分からないことには香典返しを送りにくいよね。
特にカタログギフトは簡単に値段が調べられちゃうから、粗相がないようにしなければと気を張りがち。香典返しの相場だけど、一般的には「頂いたお香典の半額」を目安にするのが分かりやすいよ。
もちろん絶対半額じゃなきゃダメってわけでもないから、あくまで目安だね。ただ極端に安くし過ぎると失礼にあたるから、そこは気を付けた方が良いかも。
香典返しにカタログギフトを選ぶメリットは色々あるけれど、価格の選択肢が多いって言うのは大きな理由の1つだね。
大体のカタログギフトには数千円きざみで色んなコースが用意されているから、いただいたお香典に応じた香典返しを送ることができるよ。
もちろん、受け取った人も自分好みのものや、確実に使用するものを選ぶことができるから「折角いただいたけれど、好みじゃないなぁ……」なんてことが無いのも良いね!
カタログギフトの香典返しで気を付けるべきマナーとは
香典返しでカタログギフトを贈る場合、何かマナーってあるのかな?そもそも、まず気になるのは「香典返しにカタログギフトを贈ること自体がマナー違反じゃないか」と言う点。
元々香典返し自体に色々なマナーがあるから不安になるところだけど、カタログギフト自体はマナー違反じゃないし失礼にもあたらないよ。
特に最近はカタログギフトも浸透してきて、弔事でもよく採用されているからね。気を付けたいのは、やっぱりカタログギフトの内容だね。
カタログギフトにも色々あって、同じ値段でもその内容は全く違う、なんてことは当たり前。加えてカタログギフトによっては結婚内祝い用だったり引き出物用の華やかなものもあって、そう言うのは香典返しには向かないから、マナー違反になっちゃうね。
香典返しでカタログギフトを贈る場合は、厳かな場に相応しい、質の高いものを揃えているカタログギフトを選ぶように心掛けよう。間違っても「安かったから」なんて理由で選んじゃダメだよ!